沖縄にいよいよプチ移住☆コザ日和

『沖縄風景』UPしました
3/31(金)は名護のビーチで『第9回浜降り祭』のイベントがありました。



「浜降り」は海に入り（足を浸して）一年の穢れを払って、今年の健康を祈る儀式。
旧暦3/3という日に行われるのもまさに女性のための、という祭り。
あやかって、楽しいライブイベントになり、今年は第九回目です。

おそらくここ数日で最高の天気となり、風もなく、昼は雲ひとつなく晴天でまさに祭り日和でした。

今回、名護は本部町のホテル「オン・ザ・ビーチ・ルー」前の浜で行われた。

しかも数年前、私が２回目の沖縄旅行の時も、ルーで行われた祭りに参加したので、
今回は同じ場所。
あれから数年がたち「住んじゃってるよ、沖縄に私」と感慨深いものがあったりして。

そして祭り前夜から、私の大好きな内地からの友達ファミリー＆ダンサーと合流。

フラチームの「HULA KO'A（踊る珊瑚礁）」メンバーと、
真夜中の特訓（最後の詰め？）を眺め、当日午前中は浜辺のレッスン（と日焼け？）に同行。

当日は美しい踊り子の皆様と岸本食堂でソバを食べて、、会場へ。

浜辺では、友達やいろいろなショップも出て、お祭りムード。

オリジナルのTシャツやパワーストーン、化粧品や食べ物etc・・・。
この前、ランチをしに行った読谷村の「Bio Smile」もおいしそうなパンを販売。


そして公開リハーサルの後、亡きどんとさんの「波」フラ・ワークショップ。

これには深い思い出があります。

数年前の祭りの後、近所にある塩川という、国の天然記念物に指定されている湧き水が塩水という、大変珍しい川の一角にある芝生のキレイなスペースでのことです。
「どんとの波にフラの踊りを作ってほしい」と聞かされたのです。
まさに「波フラ」誕生のきっかけになる瞬間でした。

私はたまたまそのメンバーの中に居合わせただけでしたが、その数ヶ月後に「波」にフラの踊りがとある方によって作られ、それが伝授され、さまざまなアーティストがどんとさんをリスペクトし、レコーディングをし、と、まさに「波」の歌のように静かに静かに、その輪は広がっていったのです。

しかし今回、外から見ただけですが、その塩川の様子は以前とは異なり、海まで流れる小さな川は濁り、また、後ろの山は、まるで西部劇のセットかのように石剛で岩山がむき出しになり、痛々しい風景になっていました。
これはいったい何のメッセージなのでしょう。

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ワークショップが終わり、陽も暮れてはじめ、浜辺のライブがスタート。





出演は、吉田康子（元ネーネーズ初代）、伊丹英子（ソウルフラワーユニオン／モノノケサミット）、みーつー（女性アフリカンパーカッション）、フラコア、そしてアマナ（他もかな？）

インド古典舞踊が急遽なくなったのは残念だったし、実は今回、諸事情があり、
結果全てのライブを客席で見ることができませんでした、、

それでもわずかな時間を共有させてもらったフラコアの踊りはすばらしく、
記念すべき第一回沖縄での出演を観ることができて本当によかった。

彼女たちがこれから沖縄で、また踊る日が来るのを楽しみにしています。
（って私、沖縄営業窓口？ガンバリます、、）

皆様、お疲れ様でした。

そして久しぶりだけど久しぶりって感じがしない大好きなファミリー、ありがとう！
また、待ってるよ～。

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